舌にできる口内炎、舌炎、ガーゼで治療が効果あり。
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舌にできる口内炎、舌炎
舌にできる口内炎、舌炎は痛みが激しいのが特徴です。できた部分が悪ければ、激痛になります。
喋るたび、食べるたび、唾を飲み込むたびに激痛です。
舌が歯にあたるところ、舌の裏側や舌の付け根では、喋ったり舌を動かしたりするだけで、舌炎が痛みます。舌先や舌の表面の舌炎の場合、食事で耐えられない痛みになります。
その舌炎の治療ですが、基本は口の中を清潔に保つ事です。これは一般の口内炎と同じです。歯磨きで口の中の清潔にして、細菌を減らし口内炎の治りを早くします。
こんな口内炎の治療方法を知ってますか?
口内炎の痛みを癒すために、今すぐやるべき17の治療法のリストを公開しています。
舌炎に治療薬を塗っても、すぐ取れちゃう。
舌炎は痛みが強いので、ステロイド系の薬を使って、痛みを和らげたい場合もあります。
軟膏タイプのステロイド剤ケナログなど、舌炎では治療薬が非常に使いにくいです。舌に塗ってもすぐに取れてしまいます。
はちみつを塗るのも同じで、舌炎に塗ってもすぐに取れてしまいます。
ガーゼを使って、舌炎に治療薬を塗る方法。
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ガーゼを使って治療薬を塗る方法
- 1、ガーゼを2cm角に切る。
- 2、ガーゼに治療薬を塗る。
- 3、ガーゼを口内炎の患部にかぶせる。
舌炎で、軟膏タイプの口内炎治療薬を使う場合は、ガーゼを使いましょう。
まず、ガーゼを2cm角程度に切ります。そのカーゼに軟膏タイプの口内炎治療薬を塗って、ガーゼごと舌炎ができた部分にかぶせましょう。
はちみつを塗る場合も、ガーゼに蜂蜜を塗ってから、口内炎の患部に被せます。
ガーゼをかぶせて1時間程度経ったら、口の中からガーゼごと取り出します。
これを歯磨きをした後に繰り返しましょう。はちみつや、軟膏タイプの口内炎治療薬が塗れない部分では、ガーゼごと被せてしまうと一定時間は効果があります。
自宅でしか、ガーゼは使えない。
外出する時や、仕事などで、会話をする必要がある場合は、ガーゼを被せた治療はできません。
残念ながら、ガーゼ治療はかぎられた条件だけしかできません。
自宅にいる時間に試してみましょう。
私は、寝る前に口内炎治療薬を塗ったガーゼをそのままにして眠ってしまい、飲み込んだことがあります。それ以来、布団に入る前には、口の中から出すようにしています。
舌炎治療は、ビタミン補給や疲労回復、口腔ケアがメイン。
舌炎の治療は、たとえガーゼを使っても、他の部分と違い、治療薬の効果が減少します。
舌炎の治療は、食事やサプリでのビタミン補給、早く寝て体力回復などをメインに考えましょう。
塩うがいや歯磨きで、口の中を清潔にすることも必須です。舌炎ができたら、痛みますが塩うがいを入念にしましょう。
歯の裏側は、舌と接する部分なので、入念に歯磨きしましょう。
ただ、歯ブラシで口内炎の患部を傷つけないように、注意しましょう。
歯磨き粉によっては、炎症を悪化させる成分ラウリル硫酸ナトリウムが含まれているものがあります。口内炎ができた時には、歯磨き粉の成分にも注意しましょう。
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口内炎と歯磨き粉の危険成分、ラウリル硫酸ナトリウム |
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ガーゼを使って、舌炎に治療薬を塗る方法。2cm角程度のカーゼに軟膏タイプの口内炎治療薬を塗って、ガーゼごと舌炎ができた部分にかぶせましょう。蜂蜜も同じ方法でOKです。