これが私の口内炎対策。鉄分補給で予防、ケナログで治療。

口内炎体験談、26歳女性、システムエンジニア

私は26歳の女性で、システムエンジニアです。私が口内炎に悩まされ始めたのは、かれこれ20年以上前になります。口内を噛んだとかビタミン不足とか、考えられる原因が特にないのに、幼稚園の時から、ほとんど年中口内炎がある状態で今まで生きてきました。

白いアフタ性口内炎、1センチ以上になることも。

私の口内炎の種類は、周りが白くて中心が赤く溝になったもので、強い痛みがあります。調べてみるとアフタ性という一般的な口内炎でした。サイズはその時にもよりますが、小さい時は5ミリ程度ですが、1センチ以上の大きな口内炎になることもあります。

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複数が繋がって、大きな口内炎ができました。

今までで一番ひどい時は、複数の口内炎が繋がって、下唇一面真っ白なときがありました。その大きさになると唇が腫れて、口を閉じることができないので、常に唾液をティッシュで拭きながら喋らなければならず大変な苦痛でした。

会社の上司も、巨大な口内炎を見たら、仕事を代わってくれました。

巨大な口内炎ができて一番困ったのは、会社の会議でプレゼンをしなければいけなかったときで、上司に口内炎の患部を見せて代わってもらいました。口内炎で仕事を休むなんて、言いづらいけど、この時ばかりは口内炎が治るまで休みたかったです。相談した上司も、下唇一面真っ白な口内炎を見ると、さすがにびっくりしていました。

熱を持ち、脈打つ痛みの口内炎。

その口内炎の痛み方は尋常ではなく、熱を持っているような、脈打つような痛みで、飲み物すら飲みたくないほど。歯磨きの時には飛び上がるほど痛くて、毎日物を投げたり、布団を殴ったり、八つ当たりしまくっていました。

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口内炎の原因で思い当たること。それは鉄分不足。

口内炎ができるのは、幼稚園の時からずっとなので、考えられる原因というのは心当たりがあまりなかったのですが、それでも最近少し思い当たる原因があります。
鉄分不足です。

お肉を食べて鉄分を摂ると、口内炎が減りました。

小さい頃から、私は肉がそれほど好きでなく、炭水化物や甘いものばかり食べていました。それがここ最近、お肉をよく食べるようになり、貧血が治りました。それと同時に、一年の半分は口内炎ができていたのが、1ヶ月に一個できるくらいには減ってきたんです。それでも、まだ多い方とは思いますが・・・。

ケナログで口内炎を治療しています。

できてしまった口内炎の治療は、ケナログという治療薬を使っています。薬局でも買えるところはありますが、私は行きつけの歯医者さんで、たくさんもらってきています。ベタベタした糊のような薬で無味無臭、食べてしまっても大丈夫です。

ケナログを塗って寝ると、痛みがなく快適に眠れます。

毎食後に歯磨きをして、綿棒でケナログ軟膏を少量とって口内炎の患部にのせます。この治療薬が口内炎の患部についている時は、不思議と痛みがないので、寝る時は快適に眠れます。薬が口内炎から取れてしまうと激痛です。

アフタッチより、私はケナログが効きます。

口内炎の治療薬は、他にもアフタッチという貼り薬も試しましたが、ケナログの方が効くし、口内炎ができる場所によっては、貼り薬だとうまく付かないことごあるので、使い勝手がいいケナログが個人的にはおすすめです。

鉄分補給で予防、ケナログで治療。

治療薬を使わなければ、治るまでに10日くらいかかってしまう私の口内炎も、ケナログをつければ5日ほどで痛みは治るので、必需品です。口内炎は体質なのだと私は諦めていますが、とりあえず鉄分を多く摂って、貧血を治すことと、口内炎ができたらケナログを早期に塗ることを心がけて生活しています。

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