放置した口内炎が悪化、病院で焼く羽目になった。

      2017/10/13

32歳主婦の方、耳鼻咽喉科で口内炎を焼いた体験談です。

こんな口内炎の治療方法を知ってますか?

口内炎の痛みを癒すために、今すぐやるべき17の治療法のリストを公開しています。

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口内炎体験談、32歳女性、専業主婦

私は32歳の女性で、現在は専業主婦です。3年前まではフルタイムで仕事をしていたのですが、残業も多く食生活も乱れていました。そのためか口内炎が月に2~3回は出来ていました。

だんだん大きくなる口内炎。

ある時、口内炎が下唇の裏に出来てしまい、食事の際や、話をする時にどうしても歯が当たってしまい、口内炎が潰れては血豆が出来てを繰り返しながら、だんだん大きくなっていきました。

口内炎が潰れて血豆、それを2週間放置。

話すのも食べるのも、口内炎に歯が当たって常にジンジンと痛い状態でしたが、当時は仕事が忙しく、なかなか病院に行けないので2週間放置していました。その間に口内炎はどんどん大きくなり、ついには小指の爪くらいまで大きくなってしまいました。

口内炎の痛みに我慢の限界

ここまで来ると口内炎が痛むので、さすがに放置することも出来ず、仕事を抜けて耳鼻咽喉科に行くことにしました。診察を受けた所「これはもう焼くしかないね。よくこうなるまで我慢したね」と言われてしまいました。すぐに口内炎を焼く処置に入りました。

病院で口内炎を焼く。

まず、下唇に麻酔を注射されました。徐々に痺れてきて、唇だけでなく口周辺の感覚が全部無くなるような不思議な感じでした。麻酔が効いた所で、いよいよ電気メスで口内炎を焼く処置が始まりました。

電気メスで口内炎から焦げた匂い。

電気メスが「ジュー」と音をたてる度に、髪の毛が焦げた時のような匂いが鼻につき「唇が焦げてる」と思っていました。
そうして無事に処置が終わり、痛み止めのロキソニンと、化膿止めのフロモックスを処方されました。

1週間後には口内炎が治りました。

これでやっと終わりかと思いきや「傷の状態を確認するから1週間後にまた来て下さい」と言われてしまいました。
1週間後に再度耳鼻咽喉科に行き、診察をしてもらうと「口内炎の傷の状態も良いので、もう大丈夫ですよ」と言ってもらえました。

それ以来、口内炎ができたらケナログで早めに治療。

その時に、いつも口内炎がすぐに出来ることを伝え、ケナログ口腔用軟膏を処方してもらいました。それからは、口内炎が出来たら悪化しないうちに、すぐにケナログを塗るようにしていたので、焼くほど悪化することはありませんでした。

主婦になった今では、口内炎ができなくなりました。

たかが口内炎と甘く見ていましたが、早めに対処しないと、大変なことになることもあると、知るきっかけになりました。
主婦になった今では、仕事の疲れやストレスから解放されて、口内炎ができなくなりました。

こんな口内炎の治療方法を知ってますか?

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口内炎の治し方、最強の治療法と予防法

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