口内炎体験談、のどちんこ口蓋垂の痛みが強い口内炎にはレーザー治療。

      2017/01/23

口内炎体験談、24歳女性、管理栄養士

病院で仕事をする24歳の女性です。管理栄養士の資格を持っており、患者様の栄養指導をしたり、その時に使う資料の作成をしたりしています。管理栄養士、というとバランスのとれた食事を用意でき、さぞ健康な食生活を送っている、というイメージをお持ちになる方が多いかもしれません。しかし、現実はジャンキーな食べ物など、体に悪そうなものも食べたくなるし、外食が続くこともあります。

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栄養士でも、栄養バランスが悪くて、口内炎ができるんです。

私は外食が増え、食べる野菜の量が少なくなると、口内炎ができることが多々あります。同じ口の中、と一言で言っても、最も厄介な口内炎は、のどちんこの近くに出来る口内炎です。一般的には、のどちんこと呼ばれますが、医学用語では口蓋垂(こうがいすい)と言います。
私は、この口蓋垂に口内炎ができることが、またにあるんです。

のどちんこ、口蓋垂の口内炎は、痛みが強い。

舌の奥が口蓋垂の口内炎に触れると、口内炎が出来た基になる口腔が圧迫されてとても痛みます。特に、食事中は飲み込むたびに食べ物が口内炎を刺激するので、痛みで食べられないほどではありませんが、ひりひりとした感覚に襲われ続けるのが辛かったです。また、唾を飲み込む時も飲み込むタイミングで舌の奥が口内炎に触れるので、刺激が伝わり、ひりひりと痛みました。

ビタミン剤と食事で、口内炎を治療します。

口内炎ができた時、普段ならばチョコラBBなどの、市販のビタミンB群の配合されたビタミン剤を飲み、いつもより少し早く寝ることを心がけます。野菜は火を通すとかさが減り、たくさんの量を食べることも難しくありません。ビタミンBは水溶性のビタミンですので、野菜を煮たお汁も一緒に飲むようなスープを意識して増やしたり、片栗粉でとろみをつけて煮汁も絡んで食べられるような料理を作ったりしました。

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口蓋垂の口内炎だけは、痛みに耐えられずレーザー治療。

普通の口内炎ができても、ビタミン剤以外の治療は特にしません。
のどちんこの手前に口内炎ができた際も、徐々に治ってくるのを待とうと思うのですが、私はいつもレーザー治療をしてしまいます。口蓋垂での絶えず与えられる刺激に耐えられず、勤めている病院でレーザー治療をすると、始めは若干傷口が痛むのですが、半日もすればほぼ気にならなくなるくらいまで馴染みます。
口内炎を気にしながらの生活が続くよりは、お金がかかってもレーザー治療で治した方が良いというのが私の考えです。

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口内炎の治し方、最強の治療法と予防法

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