口の中を噛む、歯並びが口内炎の原因?
2016/10/20
口の中を噛むと、口内炎の原因になります。
口の中を噛んでしまって、そこに口内炎ができた経験があると思います。噛む部分は、頬の内側、舌、唇など、いろいろ。噛んで激痛、そして口内炎で長期間の痛み。口の中を噛んでしまうと、いつまでも痛みに悩まされます。
口の中を噛むと、その部分が腫れて膨れます。そうすると、また2回同じところを噛みやすくなります。同じところを2回噛むと、私の個人的経験では、90%以上の確率で口内炎ができます。なんとか、口の中を噛むのは一回だけに、おさめたいのですが、1度噛んだら2度噛んじゃう。
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口の中を噛む原因は?
そもそも、口の中を噛む理由はなんなのか。その原因の一つに歯並びがあります。歯並びが悪いと口の中を噛む原因になります。歯の噛み合わせが悪かったり、八重歯があると、口の中を噛みやすくなります。そして、歯並びが悪いと、同じところを何度も噛んでしまいます。
それと歯が抜けていることも、口の中を噛む原因です。歯が抜けると、その部分に頬の内側や舌が入りやすくなり、そこを噛んでしまいます。歯が抜けていることが、口内炎の原因になるんです。
口内炎ができると、その治療のことばかり考えてしまいますが、根本的な原因を改善すれば、口内炎自体ができなくなります。歯並びの矯正、歯が抜けたら、抜けた部分に差し歯をする。口内炎の原因が、歯並びや抜けた歯だと思う人は、歯の治療を考えてみましょう。口内炎の根本対策になりますよ。
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舌を噛むと、舌炎ができる。
口内炎の中でも、痛みが特に激しいのが、舌にできる舌炎です。舌炎の痛みは、他の部分にできる口内炎と比べても、ずば抜けています。舌は、食事の時に、噛んでしまいます。何気なく食べていると、舌を噛んでしまい、そこに舌炎ができてしまいます。
口内炎ができる原因は一つではありません。それは舌炎でも同じです。歯並びが悪くて、舌を噛む、同じところを何度も噛んでしまう。それで口内炎ができることがありますよね。でも、歯並びが悪く、舌を噛んでも口内炎にならない場合もあるはずです。私も一本歯が抜けている箇所があり、そこによく口内炎ができますが、噛んでもできない場合があります。
歯並びの悪さは、舌を噛む原因の一つであるけど、歯並びを矯正しても、舌炎にならなくなる保証はありません。舌炎予防で歯並びの矯正を考えている方は、費用対効果を考えてみてください。
私の場合は、虫歯で歯を抜いてから、その周辺に舌炎が多くできるようになりました。噛んでできる場合もあれば、噛まずにできる場合もあります。その箇所に舌炎ができると、舌が膨れて、舌炎付近を噛んでしまいます。ですが、歯並びの悪い箇所以外でも、舌の側面に口内炎ができると、舌が膨れて舌炎付近を噛んでしまいます。結局、どこでも舌炎ができると痛いのは同じと考えています。
舌炎ができる箇所は、歯並びの悪い箇所もあれば、舌の裏側、舌の表面、舌先の場合もあります。歯並びだけが原因ではないので、一つだけの原因にこだわらないようにしましょう。日々の生活習慣が一番重要な口内炎予防だと思います。
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