口内炎に効く献立、鯖さば、納豆、レバー

      2016/10/22

食事で口内炎の治療と予防、メニューは、これ。

口内炎に効く献立、鯖さば

口内炎に効く献立、鯖を使った食事のメニューを紹介します。青魚は口内炎治療と口内炎予防に効果があります。

青魚にはビタミンB2が豊富で、生活習慣病にも効果があり。その上、血液中の中性脂肪やコレステロールを下げる効果もあります。青魚の中でも、さばはビタミンB2の含有量が最も多いです。EPA、DHAで血液もサラサラになります。粘膜と皮膚の免疫力アップで口内炎治療&口内炎予防の強い味方が鯖なんです。

鯖にはビタミンB2の他に、ビタミンB6も多く含まれます。ビタミンB2とビタミンB6は粘膜強化に相乗効果があります。
そして鯖は良質なタンパク源でもあります。鯖の油にはEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)という、人間の体内で合成することができない栄養価が含まれ、血液をサラサラにする効果があります。

鯖はビタミンCを含む食材と一緒に食べると、粘膜や皮膚の再生力が一層高まります。青魚特有の匂いがきになる人は、鯖と一緒に生姜を組み合わせましょう。生姜は鯖の生臭さを消して相性抜群です。

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鯖の塩焼き、塩鯖の焼き物

鯖に塩をかけてグリルで焼きます。塩鯖を買ってきて焼き物にしてもOK。鯖は焼き魚にすると美味しくいただけます。シンプルな料理ですが栄養満点です。ただ一人暮らしの人は、グリルの焼き魚はちょっと難しいかもしれません。

鯖の味噌煮

鯖の定番料理、鯖の味噌煮です。レシピは、お水100ccに、醤油大さじ1、砂糖大さじ2、味噌大さじ2、お酒大さじ5、生姜を少々。

フライパンでも調理できます。一人暮らしの人でもフライパンなら簡単に料理できます。グリルを使うと、お手入れが面倒ですが、フライパンなら後片付けが簡単です。鯖の味噌煮は、ご飯との相性が抜群です。鯖の味噌煮と、美味しいご飯、これで口内炎予防ができます。

塩サバのフライパン焼き

塩サバをフライパンで焼きます。小麦粉をまぶして、油をちょっと多めにするのがコツです。

グリルを使うと後片付けが面倒なので、フライパンで焼くと後片付けが簡単。塩サバのフライパン焼きは、一人暮らしの人にもオススメのメニューです。小麦粉をまぶすのが面倒なら、そのまま焼いちゃってOKですよ。

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口内炎に効く献立、納豆

口内炎に効く献立、納豆を使った食事のメニューを紹介します。納豆はビタミンB2が豊富で粘膜が強化できます。 納豆には、美肌効果もある栄養価が高い発酵食品です。口の中の粘膜の強化に加え、体全体の免疫力をアップできます。

納豆は、大豆を納豆菌で発酵させた食品です。発酵で大豆が持つ栄養素がパワーアップします。粘膜を再生させるビタミンB2を多く含んでいます。ビタミンB2の他にも納豆は多くの栄養素があるので、体全体の免疫力アップに効果的です。

また、納豆菌は腸内環境によく、善玉菌を増やし、血液をサラサラにする効果もあります。大豆イソフラボン、アミノ酸など、粘膜と皮膚に有効な成分があります。

納豆に足りない栄養素はビタミンCです。ビタミンCを含む食材を、納豆と一緒に摂りましょう。1日に1パックを継続して食べて、口内炎への免疫力をアップさせましょう。

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卵かけ納豆ご飯

卵にもビタミンB2が多く含まれています。毎朝の朝食で、卵かけ&納豆かけご飯を食べて、口内炎を予防しましょう。卵も納豆も、ご飯にかけるだけの簡単献立。一人暮らしの人にもオススメの簡単メニューです。

納豆サラダ

サラダに納豆をかけるだけの簡単メニューです。納豆に足りないビタミンCをサラダで補いましょう。野菜のシャキシャキ感と、納豆のネバネバ感がミックスして、美味しく食べられます。ゆで卵も乗せると、ビタミンB2がさらにアップで口内炎に効果ありです。

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口内炎に効く献立、レバー

口内炎に効く献立、レバーを使った食事のメニューを紹介します。レバーはビタミンAの補給源として抜群の食材です。
低カロリーなのにビタミンとミネラルが豊富。ビタミンAが粘膜の免疫機能をアップします。

レバーは牛、豚、鳥の肝臓です。レバーは他のお肉と比較して低カロリー、そして良質なタンパク質、ビタミン、ミネラルがたっぷり。鳥レバーは特に粘膜の免疫力を強化してくれます。口内炎や肌荒れに効くビタミンAが鳥レバーには多く含まれています。

レバーは口内炎の他に、貧血や冷え性にも効果があります。レバーに含まれるミネラルの鉄分が赤血球の成分となるためです。レバーは油と一緒に食べると効率的に栄養を吸収できます。ビタミンAは油に溶ける脂溶性。油に溶かしてから食べると吸収率が高まります。

レバーの下ごしらえで水に浸す血抜きは、短時間にしましょう。ビタミンB群が水に溶けて流れてしまいます。せっかくのビタミンを残さず食べて吸収しちゃいましょう。レバーは栄養が豊富。鳥レバーはたった5gで、1日に必要なビタミンAの摂取量が含まれています。少量でも十分必要な栄養が摂取できます。

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ニラレバ

レバーをニラと一緒に炒めるだけの簡単料理。卵を混ぜても美味しくできます。味付けも、塩胡椒、醤油味、焼肉のたれ味、マヨネーズ味と、バリエーションもたくさんできます。ニラと一緒なら、レバーの味が苦手な人でも食べやすくなります。

レバーの味噌煮

レバーを味噌煮にすると食べやすくなります。生姜を少量入れると、レバーの臭みが消えます。水1カップ、お酒1カップ、味噌大さじ5、砂糖大さじ2、これで煮込みましょう。

レバーの野菜炒め

レバーと野菜を一緒に炒めます。野菜は何でも構いません。レバーと油の組み合わせで、ビタミンAの吸収をよくします。味付けにバリエーションをつければ、毎日でも食べられます。

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口内炎の治し方、最強の治療法と予防法

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