口内炎で病院に行くのは何科?

   

病院に行くなら耳鼻科が一番多い。でも、もっと多いのは…

こんな口内炎の治療方法を知ってますか?

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口内炎で病院に行くのは何科?

口内炎になって、病院で診察を受けたいときには、何科がいいのでしょうか?
歯医者、口腔外科、耳鼻咽喉科、皮膚科、内科。病院には、いろんな科があって迷います。

耳鼻科で、口内炎の治療

口内炎で病院に行くなら、耳鼻咽喉科に行く人が最も多くいます。
耳鼻咽喉科では、口内炎に限らず、喉の奥まで見れる内視鏡がありますし、レーザー治療機器も備わっているはずです。口内炎ができた場所が、口の奥で見えにくい場合でも、耳鼻科であれば内視鏡を使って見てくれます。

どこに行くか迷ったら、耳鼻咽喉科に行くと、多くの人の実績があるので無難でしょう。

歯科、口腔外科で、口内炎の治療

歯医者に行く人も、それなりにいます。

歯に関わる病気が心配なら、歯科に行くのもいいでしょう。口腔外科の専門病院は少ないと思います。ほとんどが歯医者と兼用で、歯科口腔外科です。
これは、口腔外科は、医師免許が不要で、歯科医師がやっているからです。医師免許でも当然口腔外科ができますが、医師免許の口腔外科は、ごくまれです。
歯科口腔外科というのは、歯医者さんが口内炎などの、口の中の症状を診断しますよってことです。

内科で、口内炎の治療

とりあえず、かかりつけの内科に行く人もいると思います。

専門的な器具を使っての診察は期待できませんが、ステロイド系の薬くらいなら、内科でも皮膚科でも処方してもらえます。市販薬と成分は変わりはありませんが、健康保険の適用になれば、薬局より自己負担が安上がりな場合もあります。

内科の場合は、口の中を見る専門機器がないので、診察は一般的なことだけになります。口内炎ができた位置が、自分で鏡で確認できる位置なら、内科でも十分です。

喉の奥など、自分で見えない位置なら、専門機器がある耳鼻科に行った方がいいでしょう。

まとめ、口内炎では病院の何科に行くか。

口内炎ができて、どこの病院に行くか迷ったときには、とりあえず耳鼻咽喉科がおすすめ。

耳鼻咽喉科なら近所にも一軒くらいあるのでは。
このように病院に行くなら耳鼻咽喉科でいいのですが、口内炎ができても病院には行かない人のほうが、もっと多くいます。

口内炎で病院に行くのは、大袈裟だと考えてる人が多いってことですね。

病院に行く必要が本当にあるのか、まずはその判断が先ですね。

病院で処方される薬は、ステロイド系の薬が定番です。ステロイド剤って、免疫を抑制して、痛みを和らげる効果はありますが、治療する効果はないのです。
わざわざ、病院にまで行って、口内炎の痛みを和らげるだけってことを、知らない人が多くいます。

病院に行かずに、口の中を清潔に歯磨きをして、食事でビタミン補給、睡眠時間をたっぷりとって疲労回復。
日常生活の改善する、それが実は一番の口内炎治療になります。

こんな口内炎の治療方法を知ってますか?

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