病院の処方する口内炎の治療薬、ステロイドが万全ではない理由。

   

口内炎の炎症を抑えて痛みを緩和するステロイド。

こんな口内炎の治療方法を知ってますか?

口内炎の痛みを癒すために、今すぐやるべき17の治療法のリストを公開しています。

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口内炎、病院の処方薬はステロイド

病院が処方する口内炎の治療薬はどんなものか、知っていますか?

病院が処方する口内炎の治療薬は、ステロイド系の薬です。
ステロイドは、炎症を抑えて、痛みを緩和します。

飲み薬、口内炎に直接塗る軟膏タイプの薬、口内炎に貼るパッチタイプの薬、主にこの3種類あります。どれもステロイド剤で、効き目は同じです。

ステロイドには、どんな効果があるのか。

ステロイドには、免疫力を抑制する効果があります。
ステロイドには、口の中の細菌を減らす効果はありません。免疫力を抑制することで、口内炎の炎症の症状を抑えて、痛みを緩和します。

でも、免疫力って、細菌と戦ってくれる身体の防御システムです。
ステロイドが含まれる治療薬は、口内炎の痛みを和らげますが、口内炎そのものを治療してくれません。

痛みに対する単なる対処療法で、逆に口の中の免疫力を下げてしまうのです。

痛みが和らいだ間に、疲労回復やビタミン補給して、口内炎に対する抵抗力を高めて、口内炎そのものを治すのです。

ステロイド系軟膏タイプの薬を塗っても、口内炎が早く治るわけではありません。睡眠不足やビタミン不足が続けば、免疫力を抑えてるだけ、治るまで逆に長くかかることもあります。口内炎の治療薬の多くはステロイド系で、万能薬ではありません。

ステロイド系治療薬と同時に、口内炎になった原因に対処しなければ、効果がないのです。

痛みに耐えられるなら、ステロイド薬はいらない。

痛みに耐えれるのであれば、ステロイド剤の薬は必要ありません。

口内炎は痛いもの、そう割り切れば、痛み止めのステロイド剤は必要ありません。
病院に行って、ステロイドの薬を処方してもらう必要もないのです。市販のケナログも、ステロイド剤が含まれた軟膏タイプの薬です。

少量の場合は、ステロイド剤の副作用は、心配ないと言われています。ただ、副作用のことを考えると、少量でも飲まないに越したことはないのです。
子供や、高齢者、妊娠中の女性など、副作用に弱い人は、ステロイドには特に注意が必要です。

どうしても、口内炎の激しい痛みに耐えられない。口内炎が痛くて、食事が食べられない。そんな状態の人には、痛みを緩和するステロイドの効果があります。

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免疫力を活かす、自然食品の治療方法

ステロイドは、免疫力を抑えるので、痛みは和らぎますが、治療には逆効果です。
病院に行けば、口内炎が治るんじゃないか?口内炎は、そんなに甘くはありません。

ステロイドの薬を塗っただけでは、口内炎は治療できないのです。

天然の自然食品を使った治療では、身体の免疫力を下げることがなく、口内炎の治療ができます。
ただ、ステロイドと違い、痛みがあるのが欠点です。
痛いのさえ我慢すれば、天然素材の治療って、身体本来の免疫力にプラスして、治療の効果があるので、副作用もなく効果が大きいんです。

塩うがい、はちみつ、クエン酸などの自然食品での治療は、口内炎の痛みに耐えられる人には、おすすめです。

免疫力を活かせるので、口内炎の治りが早くなりますよ。

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