口内炎の治療に、にがりを塗る。痛いけど効果抜群。

      2016/10/19

口内炎に、にがりを塗る。

にがりとは、海水から塩を作る時に同時にできるもの。海水から、水分と塩分を取り除いた、ミネラルたっぷりの、天然の食品添加物です。塩分も多く含むため殺菌作用があり、ミネラルもたっぷり。中でもマグネシウムが豊富。にがりの研究では、免疫力を高める働き、殺菌作用などが報告されていて、口内炎の治療にも効果があります。にがりはダイエットや便秘解消、肌荒れの効果は有名ですが、口内炎にも効果があるんです。にがりを口内炎患部に塗ると、口内炎の治りが早くなります。

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口内炎への、にがりの塗り方

まず、にがりを塗る前には、歯磨きで口の中を清潔にしましょう。口内炎治療での、にがりの使い方は、にがりを綿棒で吸い取って、口内炎の患部に直接塗ります。こするように口内炎に塗っていきます。これだけOKです。ただ、口内炎に、にがりを塗ると、激痛ですね。塗った瞬間は、しみて激しく痛みます。しばらくすると口内炎の痛みが少なくなるので、また口内炎患部ににがりを塗りましょう。舌にできた口内炎でも、にがり治療なら簡単に塗れます。

そして、5分くらい痛みを我慢したら、水でうがいをして、にがりを洗い流します。にがりを塗って、そのままにすると、にがりの強力な殺菌成分で、かえって口内炎を悪化させることがあります。必ずうがいをして、洗い流すことを忘れないでください。にがりを塗る回数は、1日に3回くらい、食後の歯磨きのあとを目安にしましょう。

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にがりは、口内炎にも、便秘にも効果あり。

口内炎ができる時には、他の体調にも異変がある場合があります。便秘と口内炎が重なった時には、にがりが効果的です。にがりは便秘にも、よく効きます。

胃腸の調子と口内炎は、関連することが多いので、同時に便秘や下痢の症状がでることがあります。下痢の症状と同時に、口内炎ができた時には、にがりは、控えたほうが無難、下痢がひどくなります。下痢の症状と口内炎が、同時にできた時には、にがりより、ハチミツを塗るといいでしょう。肌荒れと同時に、口内炎ができた時には、ビタミン剤などでビタミン補給をすると、肌荒れの治療も同時にできます。

にがりの健康効果

にがりの健康効果は、これだけあります。
・便秘を解消して新陳代謝を活発にする。
・肌荒れ、ニキビ、シワなどの予防や改善に効果がある。
・アレルギー症状の緩和
こんないいことが、にがりにはいっぱいで、天然の自然食品なので、副作用の心配がない安心の治療方法です。

口内炎は、体の異常を示すサインです。口内炎の治療では、口内炎だけじゃなく、他の異常も一緒に治療する方法を考えると効果的です。歯磨きで口の中を清潔にするのも、口内炎治療の基本です。

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口内炎の治し方、最強の治療法と予防法

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