口の中を噛んだら速攻処置、口内炎は予防が大切

      2017/10/11

噛んでも、すぐに治療すれば、口内炎ができにくい。

こんな口内炎の治療方法を知ってますか?

口内炎の痛みを癒すために、今すぐやるべき17の治療法のリストを公開しています。

口内炎の予防と治療 口内炎の体験談 口内炎の原因 口内炎の基礎知識

口の中を噛んだら速攻処置、口内炎は予防が大切

口の中を噛むのは、口内炎の原因の一つ。

口の中を噛んじゃったら、すぐに塩うがいで殺菌。ハチミツ塗りで、患部をコーティングしましょう。口内炎ができる前に、すぐに治療をすることが大切です。

噛んだら、とにかく早めに処置することが重要なんです。口の中を噛んでも、すぐに処置すると、口内炎ができにくくなります。口の中を噛んだだけでは、口内炎にはなりません。噛んだ傷口が炎症になったら、口内炎です。

噛んだ部分の傷口が出血しても、口内炎にならない場合があります。傷口が悪化しなければ、炎症にならないんです。
炎症とは、傷口への、細菌の侵入に対する身体の防御反応です。噛んですぐに治療すると、炎症になる前に治ることもあります。

口内炎はできる前の治療が重要

口内炎ができてから治療より、口内炎ができる前の治療が効果的です。

転んで足に、すり傷ができた時を考えてみてください。

  • まずは、すり傷を水できれいに洗い流す。
  • 次に、傷口を消毒。
  • そして絆創膏で傷口を覆う。

すぐに、こんな治療をしますよね。
すり傷が悪化してから、初めて消毒や絆創膏の処置をする人はいないと思います。

それが口内炎だと、口内炎ができてから治療を始める人が多いのです。

頬の内側、唇の端、唇の内側、舌の先、舌の横、舌の側面。
こんな部分が、よく噛みやすい所です。
八重歯がある、歯並びが悪い、歯が抜けているなど、歯並びが原因で、口の中を噛みやすい状態になっている場合もあります。
また、口の中を噛む癖がある人も結構多くいます。無意識のうちに、もぞもぞ口の中を噛んでいる人って、あなたの周りにもいませんか。

口を噛んで傷になったら、すぐに口の中を清潔にして治療する、これが基本です。

口の中を噛んじゃった、治療方法はどうする?

口の中を噛んで外傷ができた時点で、すぐに治療を始めましょう。口内炎ができた後では遅いんです。ただ、ステロイド剤の治療薬は痛みを和らげますが、免疫機能を弱める特徴があります。
噛んで口の中が傷ついた時点では、免疫での自然治癒力で回復します。口内炎ができる前の初期段階の治療では、ケナログのような市販のステロイド剤は、かえって免疫力を弱めて、傷を癒す効果がないのでやめましょう。

口の中を噛んだ時には、まずは、うがいと歯磨き。
口の中を清潔にして、雑菌の繁殖を防ぎましょう。

それと、自然食品を使った治療が安心ですね。塩水でうがいをする、塩うがい。患部にハチミツを塗ってコーティングする。自然食品の治療、免疫の自然治癒力で回復しましょう。
そして、口の中に傷があるときには、歯磨き粉の成分にも注意が必要です。

食事の時などに、口の中を噛んだらすぐに、口内炎ができる前に、治療を始めて、口内炎を予防しましょう。

こんな口内炎の治療方法を知ってますか?

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