転職のストレスで舌に口内炎、舌炎の痛みで喋れない、味覚も麻痺。

口内炎体験談、５５歳男性、パート社員

現在５５歳の男性。職業はパート社員です。口内炎と思われる症状が発症したのは、今から３年前で、当時派遣会社に登録していて、派遣先のコンクリート関連の製造会社で働いていた時です。

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舌に口内炎ができた。舌炎の症状は。

口内炎の具体的な症状といえば、舌に口内炎ができたので、とにかく舌がはれてしまい、舌の付け根の痛みもひどく、つらかったです。
よく口内炎と言えば、口の内側の粘膜がやられて、痛みがひどくなるものと思っていました。実際にそういう症状も経験したことがありました。
ところがこの時は舌が日に日にむくんできて、一番症状がひどい時には会話がほとんどできないような状態になりました。なんかしゃべり方が妖怪みたいな感じになり、カミさんを始め、家族からびっくりされてしまいました。漫画で会話がよくわからない時に「○×～！！」なんて表現があるけれど、まさに舌に口内炎ができた時には、私のしゃべり方がそんな感じでしたね。

口内炎の原因は、転職のストレス。

口内炎のできた原因で考えられるのは、労働環境の変化しか考えられません。ずっと事務職として働いていた私は、リストラ同然で退職を余儀なくされ、生活環境は一変。５０歳を過ぎたおじさんには正社員の仕事など、まして事務職なんかありません。とほほ。それで仕方がなく派遣社員となり、製造の仕事に就きました。
製造業の現場など一度もやった経験がなく、なれない仕事で四苦八苦していたのが精神的にストレスとなっていたのでしょうね。あの時はこの口内炎もそうだったし、その前後で体に発疹ができた事もあったりと、今まで経験をしたことがないような体の症状がありましたもの。

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舌炎の時は、とにかく喋れなかった。

舌に口内炎ができた時は、仕事では幸いというか、丸いコンクリート製の半製品を研磨する仕事だったので、ひたすらもくもくとやるもので、あまりしゃべらずにすんだから状況を主任さんに話して了解してもらい、ただ指示を確認して、うなずいていれば大丈夫でしたから助かりました。
ただ家に帰りカミさんとの会話が、妖怪おじさんのようなしゃべり方でよくわからないと言われ、困りました。舌の付け根が痛くて仕方がなく、味覚も少し鈍くなったような感じでした。

舌が痛くて、食事も味覚が麻痺してた。

仕事が休みの日に、おいしいお蕎麦屋さんがあるのを聞いて、舌に口内炎ができたそんな状態で、よせばいいのに食べに行ったら、全然味覚がおかしく、また舌のむくみで食べられなかったのが悔しかったのを、今でも忘れません。
「みんなおいしい、おいしいと、うれしそうに食べてやがって。食い物の恨みは怖いのだ。」

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口内炎の治療は、ビタミン剤のチョコラBB

治療方法として実践したことと言えば、エーザイのチョコラＢＢのビタミン剤をひたすら飲みました。あとはうがい。それと、はちみつを塗る、とお決まりの事でしたが、医者に行く余裕がないものでしたから、なんでもやって、とにかく早く治す事しか考えていませんでした。
舌の付け根が沁みて痛くてどうしようもないので、何を口に含んでも強烈な痛みがありましたね。特に食事のときは辛かった！

口内炎の完治までは２週間。

完治するまでの期間はおおよそ２週間かかりました。ちゃんと喋れるようになった時はうれしかった！とにかく必死でしたよ。こんな症状はあれ以来ありませんから、仕事の環境変化に体が慣れたんでしょうね。環境が変わることって、とても大変だ！と心から思ってしまった出来事でした。

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